新卒看護師 離職率

新卒看護師の離職率について

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看護師の離職率は高いです。

世間一般的には看護師の仕事には「高年収だけれど、仕事も大変。ハードワーク」というイメージがあります。
もちろん仕事の忙しさは勤務先によって様々です。

本当に忙しい救急外来やICU、急性期病棟もありますし、それほど忙しくなく体力的には楽な介護施設での勤務などもあります。

2012年のデータとなりますが、新卒看護師の離職率は約8%だそうです。

特に、夜勤の負担が重い病院に勤務する看護師は離職率が高いと言います。
新卒看護師にとって、夜勤は大いに勉強になるから出来るだけ夜勤は経験した方が良い、という意見も確かにあります。

しかし、まだ現場に慣れていない新人看護師にとっては緊張の連続でもあり、また日勤・夜勤とこなす中で体力的、精神的な疲労も蓄積されていきます。
色々慣れていないために、医療ミスを起こしたらどうしよう・・・という恐れをもつ新人看護師も多いと言います。

病院によっては忙しすぎてプリセプター制度がありつつも、名前だけで実際にはあまり指導がなされない場合もあるようです。
そうなると、しっかりと看護師として病院で必要な知識、技能を身につけにくいですから、余計に「間違いを起こさないか、失敗しないか」と萎縮してしまいます。

新卒看護師は実習とは違う、責任の重さ、仕事量の多さに最初は戸惑うと言います。

実際に働いてみると、想像と違った・・・といったこともあるでしょう。
入職する前には、現場で実際に看護師として働いている自分と生活を思い描いていると思いますが、その理想と現実の差にショックを受ける看護師も少なくないと言います。

退職理由と第二新卒看護師としての就職

一番多いのは、こんなに大変だと思わなかった!という事です。
実習の延長で仕事に対してイメージを作ってしまうと、大抵こうしたショックを受けることになるようです。
部屋持ちともなれば、さらに責任が増しますから大変さも増える事になります。

また職場の雰囲気にどうしても慣れることが出来ない、といった事もあるでしょうし露骨に嫌がらせをされてしまって・・・といったケースも退職理由となることもあるようです。

人間関係による退職は非常に多いです

いずれにしても、新卒看護師として入職した病院を退職しようと決断しても、次ぎもまた看護師として、常勤看護師として働きたいと考えている看護師は多いと言います。
その場合には、第二新卒看護師として就職先を探す事になります。

など、第二新卒看護師の就職サポートをしてくれる看護師紹介会社は多いですから、こうしたサービスを利用して、今度こそは自分らしく働く事ができる職場を見つけたい。
そう考えている看護師は多いです。

もしあなたも最初の職場選びは失敗だった・・・と思っているのであれば、転職も選択肢として考えてみても良いと思います。
ずっと自分を抑えて働いたとしても患者様に対して良い看護をするのは難しいのではないでしょうか。

看護師として、やり甲斐を持って働く事ができる職場はきっとあると思います。